一年で一番寒い日 大寒
「細胞が喜ぶスキンケア」Sarahのスタッフ少路です。
早いもので一月ももう後半になってきました。
今年は暖冬で、暖かい日が多かったですが、今日は大寒ですね~
一年で一番寒い日といわれてます。
本日はそんな大寒のお話しです。
昨年の大寒はあまり寒くなかったのですが、
それはあの松岡修造さんが、取材のためメルボルンに行っており
日本にいなかったせいだ。などと巷では言われてましたね。
さすが修造!
気温も変える男!
今年は日本にいるのかどうか知りませんが、今日は寒いですね。
大寒って結局何をする日なんだろう?と調べてみたのですが
1、修行の日
だそうです。
大寒は、邪念を払い、気を引き締める事がこの日の意味とされていて
寒稽古や水行をするなどして、邪を払う日として大事にされています。
そういえば毎年テレビでふんどし一丁で海に飛び込む姿などを見かけますね。
わざわざこんな寒い日にそんなに無理しなくても・・・と思ってしまいます。
2、仕込みに最適な日
実は大寒の日は、寒い中で作られる食べ物を仕込む時期としても最適とされているようです。その理由は「水」にあります。
大寒の水は、最も寒いために雑菌が少なく、長期間の保存に向いている
とされています。
この時期に仕込まれるものとして有名なのは、
酒、味噌、醤油、高野豆腐などだそうです。
それから、真夏の「天然氷のかき氷」もこの時期に切り出しを行う地域があるそうです。
最近はご自宅で手作り味噌を仕込まれる方も多いようですが、本日から仕込むのが良いみたいですね。
また
大寒に産まれた卵は「大寒の卵」といって(そのままですね)
子供が食べると病気にかかりにくく、丈夫な身体になると昔から言われています。
また大寒の卵を食べると、健康のほかにも金運がアップ!するそうです。
インターネットとかでも「大寒卵」 販売されているようなので、気になる方はぜひお取り寄せ下さいませ。
でも本当に大寒に産まれたかどうかって消費者にはわからないのが辛いところですね!
昔は寒い冬の時期に卵が取れることはとても貴重だったので縁起物とされていたそうです。
今ではスーパーでいつでも10個200円くらいの卵が買えますもんね~
ニワトリも大変ですね。
暦の上ではもっとも寒い大寒。
まだまだこれから二月も寒くなると思いますので、暖かいものでも召し上がって
ゆっくりお過ごしくださいませ。