2020年05月09日

「幹細胞コスメ」はあと2年？　Part2

前回の続きです。
いきなりですが、何故「美肌再生純液」はこの様な結果が出るのか・・。理由は次の4つによります。

1.ベースとなるのは高調波水。この水無くしては何事も始まりません。

人の細胞は常に水で満たされています。赤ちゃんで約80％。通常の大人で約60～70％は水です。

この水が汚れると、細胞はその働きを弱め老化してゆきます。
ですが通常、人の細胞は水を透過することはありません。細胞膜という脂質の膜で守られているからです。

高調波水は電子を帯びているため、水を通さない細胞の膜をイオンチャンネルという扉を開けることで透過してゆくという特許を持った水です。この水が入り込むことによって、細胞はもっていた古くて汚れた水を排出します。

Sarahシリーズの化粧品はベースとなる水が全てこの高調波水です。ですから、皮膚のバリアを壊すこと無く浸透してゆく事が可能です。この水がベースとなる事で、全ての成分が肌にとってエネルギーとなりえるのです。

＊高調波水　特許14個　実用新案　2個

2.細胞を活性化する３つの成分

この「美肌再生純液」には3種類の細胞活性成分が含まれています。

「プロテオグリカン」「バチルス発酵液」「幹細胞上清液」この3つです。

それぞれの成分の詳細は以前のSarah通信で詳しく述べていますが、ここであえて短くまとめてみます。

まず「プロテオグリカン」。

こちらはすでに私たちの真皮層の中に存在する成分で、図の様な形状をしています。

この形状によって多量の水を保持する事が出来ますが、その他にも「細胞の成長や増殖を促す機能」そして「ヒアルロン酸の産生を促す機能」も認められています。

そして「バチルス発酵液」。こちらは逆にまだ耳にする機会の少ない成分です。

「バチルス発酵液」は3000ｍ以下の深海に住む微生物から採られた発酵液です。何故深海かと言うと、このような極端な温度、圧力、無光、低酸素の環境の中に生息できる生命体の力は人体にとっても非常に有効なケースが多く、深海生物の研究は各国がこぞって行っています。この発酵液の特徴は、「ミトコンドリア」にダイレクトに作用することです。

「ミトコンドリア」は「筋肉を動かす」「細胞が分裂する」「体温を維持する」など人の生命を維持するのに欠かせないエネルギーを生み、貯蔵して運搬する役割を担っています。つまりこの「ミトコンドリア」の質を良く保つ事が若さと健康には欠かせません。バチルス発酵液はこのミトコンドリアを活性酸素から保護し、細胞の再充電を行う事が解っています。

そして最後が「幹細胞上清液」です。

「幹細胞上清液」は前回のSarah通信でお知らせした通り、「細胞のスイッチをON」にする成長因子の塊です。こちらも「培養液」からではなく「上清液」から自社で加工することによって天然成分で防腐しています。ですから、シミ、シワ、たるみ、美白等あらゆる美容に効果が期待出来る上に肌の負担になる成分は全く入れずに作る事に成功しました。

これらの3つの細胞活性成分のパワーをお互い生かしながら発揮出来る様に作られたのが「美肌再生純液」です。

3.非化学方法の天然成分抽出

「キャリーオーバー」という言葉を聞かれた事はありますか？「ロト6」の話ではないですよ！

化粧品に関しては法律によって全成分表示が義務づけられています。しかし、化粧品を製造する際に使われる原材料にもともと含まれていた添加物については表示を省略出来るのです。これをキャリーオーバーといいます。

基準は「配合せれている成分に付随する成分（不純物を含む）で製品中にはその効果が発揮されるより少ない量しか含まれないもの（いわゆるキャリーオーバー成分）については、表示の必要はない。」とされています。しかし、その「付随する成分」が効果を発揮するより少ない量？（この表現もおかしいとは思いますが）を決めているのはメーカー側です。

植物等から「有効成分」を抽出するためには、アルコールやケミカルな溶剤を使って抽出するのが普通です。がそれらの成分は通常「キャリーオーバー」として表示されません。(株)ENECOでは全ての成分を自ら抽出しています。その方法も薬剤を一切使わず、酵素等で長時間かけて抽出しています。ここまでやれるメーカーは日本中探してもほぼ無いと思います。

そして、今流行の「幹細胞」も同様です。よくある「幹細胞コスメ」の成分表に表記されている「ヒト培養液エキス」は「培養エキス」ですから「幹細胞上清液」に何らかの成分（防腐剤等）を混ぜてある培養液です。それは表記されていませんね。

化粧品の「無添加」や「防腐剤フリー」には裏がある場合があるという事をこの機会に知っておいて下さい。

4.原料から製品までをトータル管理

では、何故(株)ENECOでは合成化学物質を一切使わずにこれだけの結果が出る「物」が作れるのでしょうか？それは原料から仕入れて製品までの工程を全て国内の工場で行っているからです。

通常、化粧品メーカーは化粧品の「原料」を仕入れてそれを混合して作っています。が、(株)ENECOの場合は、原材料、例えばニガヨモギでしたらニガヨモギそのものから成分を抽出しています。そういった植物も多くは九州の工場近くで契約農家の方々に無農薬で栽培した頂いた物を使用しています。

また、幹細胞上清液も同様です。いわゆる「幹細胞培養液」を原材料メーカーから仕入れるのでは無く、「上清液」から自社で培養して、防腐も合成の物を一切使わず天然素材で行っています。ですから、無菌室まで作る必要があったんですね。通常の化粧品メーカーでは出来ない事です。

上記の1～4までの全ての条件が揃ってはじめて、「安全」でこれだけの「結果が出る」化粧品が出来ます。
まさに化粧品業界においては「非常識」な化粧品だと自負しています。

最後に、「美肌再生純液」を手にして、５日間半顔にのみ塗布するという「苦行」を行って頂いたお顔です。