貰った花束をすぐにごみ箱へ捨てる方へ
2016年04月19日

貰った花束をすぐにごみ箱へ捨てる方へ

桜のピークも終わりましたね~
お花見は堪能されたでしょうか?

「細胞のデトックス」Sarahスタッフの少路です。

最近は海外から桜を楽しみに来日される方も多いですね。
四季のお花を楽しむって素敵ですよね。

花見の名所はたくさんの人で賑わってたようです。

みんなお花好きなんだ~と思う反面、

最近は女性でも
「花なんかを貰ってもうれしくない」
という声をよく聞きます。

理由としては

家に花瓶がない

水を替えるのがめんどくさい

枯れた後捨てるのがめんどくさい

花粉症だから

臭い

持って帰るのが恥ずかしい

どうせならケーキの方がいい

いや、どうせなら現金がいい!

という意見だそうです。

確かに
とりあえず女にゃ花渡しといたらいいんでしょ?
みたいな感じで貰うのは、
お花に興味のない方からすると、あまりうれしくないのかもしれませんが、
花好きの私からするとそそんなに邪険にされるなんて・・・と
少し悲しい気持ちになります。

お花キレイなのに~

強者になると、
持って帰りたくないから駅のごみ箱に捨てる

そうです。

確かに持ちきれないほどの大きい花束だったり、
今から山登りに行く!って時に貰ったら困りますが・・・

それぞれの状況や価値観なのでしょうが
花束のまま捨てられるお花を想像すると胸が少々痛みます。

プレゼントの花とは違いますが、
東海花き普及・振興協議会が調査した
花を購入しない理由の調査では、

花を買わない理由の
一位は花を買う習慣がない
二位は花の手入れが大変
三位は飾る場所・育てる環境がない
四位は花の手入れがわからない

だそうです。

お花の手入れ
がやはりネックになっているようですね。

また別のアンケートでは子供のころに花が身近にあった人では、
この1年間で花を購入した人は約7割以上いますが、
子供のころに身近に花がなかった人では4割以下という調査結果がでています。

幼い時から生活の中にお花があると、なんとなく手入れの仕方などが身に付き、
大人になってからも抵抗なく生活にお花を取り入れるものなのかもしれませんね。

確かにお花ってあったら素敵な空間になりますが、
なかったらなかったで生活に絶対必要なものではないです。

でもお花が身近にあるとこんな素敵な効果もあるんです!
少しご紹介します。

カラーセラピー効果
色とりどりの花たちは、その数だけ効果や効能が違います。

い花・・・向上心・意欲・気力・勇気を与える。

ピンクの花・・・心身の緊張をほぐす。また肌を若返らせ、体内機能を活性化させる。

い花・・・高ぶった精神や感情を落ち着かせ、理性と自制心をつけさせる。

オレンジの花・・・血行を促進して、体を温め、体内機能を活性化させる。

黄色の花・・・人間関係によるストレスを解消し、コミュニケーション能力を高める。

い花・・・気持ちををクリアにして、心身を健康に戻す

・アロマテラピー効果
香りも色と同じく、それぞれの花によって個性が様々です。
生きた花を部屋の中に置くことは、カラーセラピーとアロマテラピーの両方を同時に受けているのと同じことになるのです。

・風水的にも良い
風水では家の中、特に玄関や食卓に花を飾ると運気がアップすると言われています。
その際に切り花を飾ると、たまって邪気を吸って切り花が枯れ、それを繰り返すことで邪気がだんだん減って運気がアップしてくるそうです。
良い香りの花なら、良い香りが良い気を運んでくれるそうです。

・仕事がはかどる
仕事場に花があるだけで穏やかな気持ちになり、仕事がはかどったり、
クリエイティブになる効果が期待できます。
職場に花を置いただけで男性社員から出されるアイデアが15%増え
女性社員の問題への対応力が以前よりより柔軟になったという報告もあるそうです!

 

お花の力ってすごくないですか?
開運効果もあって仕事もはかどるのです。

お花は自分でなかなか買わないから貰うと嬉しいし、
枯れて散ってしまう所が、生花のいいところだと思います。

来月には母の日も控えてますが、
大切な人からのお花はきっと嬉しいはず。

あまり邪険にせずにお花を気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?