Sarah誕生物語 その2
おはようございます。
株式会社ラナ 代表 藤山 恭子です。
昨日の続き。
なにものも生まれるまで物語があります。
少し長いですが、お付き合いくださいね。
そう、出会ってしまったんです。
場所はある催事会場。
安藤先生というこのSarahシリーズを開発して下さった方との最初の出会いでした。
ファーストコンタクトの印象ははっきり言って
「・・・・・」。
人は見かけで判断しちゃいけませんね~。
何度も学習しているのに、やはり見た目で判断しておりました(反省)。
最初の衝撃を受けたのが、ある治療家の方のお客様のケース。
劇症アトピーの方でした。
その先生の所で指導を受けて、
たったの1ヶ月で嘘のように綺麗になられるのを見て、
「何で、何で、何で・・・スッゴ~~~イ」
と衝撃を受けると共に、撃沈しました。
*但し、この方はステロイド治療はされていませんでした。
今までアトピーケアは(私なりに一生懸命)してきましたが、
どんなに頑張っても半年から1年はかかります。
しかも、こちらの心が痛くなるくらいかかる金額も半端じゃない!
なのに、何故?
そこで足しげく先生の所に通い、勉強させてもらう日がスタートしたのです。
安藤先生は決して化粧品の専門家ではありません。
専門は「土壌の浄化と水の浄化」。
その延長にヘルスケアとスキンケア商品を作っていらっしゃる
というの不思議な経歴の持ち主。
今まで出会った「化粧品屋」さんとは発想がまったく違う、
ベースとなる知識も全く違う。
それを理解するのに1年かかりました。
知ったらやっぱり沢山の方にお知らせしたい。
でも、正直2つ問題がありました。
問題の1つめは商品が私としては100%ではなかったという事。
女性の悩みと肌質は様々です。
たるみがどうとか、シミが気になるとか、シワが・・・とか。
(同じ女性として気持ちは良くわかる)
アトピーケアとしては良くても、それ以外の要望に答える商品としては物足りない・・
というのが正直なところでした。
そして2つめが、経営としての問題。
詳細は省きますが、ぶっちゃけ「仕切り」の問題です。
どれだけ商品が良くても、経営として成り立たなければ広げてゆけない。
そこで二の足を踏んでいたのですが・・・
ある日、本当にある日
「自分でやればいいんだ!」って気づいたんです。
(この気づきをもらったきっかけは長くなるので、また後日)
それから自分の環境を整えて、今年の1月。
先生の所に
「私が思う商品を作ってくださいませんか?」
とお願いに上って快諾頂いた時には、本当に嬉しかった。
そしてご苦労かけました~。
なんせ、「ちょっと違う」「う~ん。足らん」
と先生にとっては宇宙語レヴェルの事しか言わない
私の意向を汲み取って、何度も何度も試作品を作って下さったんです。
何と30回作りなおしてもらったそうです。
(私は数えてない)
先日初めて愚痴られました・・。
お陰さまで、良い出来です。
モニターでも85%以上の方から好評を頂いています。
これは「化粧品メーカー」としては驚異的だそうです。
(通常のメーカーは35%で世に出すそうです)
こちらでまだご紹介しきれないほどお喜びの声をたくさん頂いております。
正直、Sarahの良さは口で伝えるより
「使ってみて!」
です。
でも、化粧品業界いえ美容業界の今の姿勢には疑問を感じる事が一杯。
どれだけ多くの女性が間違った情報に振り回されて、
「被害」にあっているか・・。
今はより多くの女性が、より正しい知識、より良い商品に出会える様に
少しでもお手伝いする事が私の使命の一つだと思っています。
私自身が、自分で勉強することをせず間違った情報に振り回されて
辛い思いをした事があるから。
なので、物理も化学も超苦手な私ですが、
安藤先生がされている事、
Sarahが何故こんなに結果が出るのか、
少~しづつ噛み砕いてお伝えしてゆきますね。