ボディソープはお風呂掃除に最適!?
「細胞のデトックス」Sarah スタッフの少路です。
前回に引き続き今回も「洗う」のお話しです。
突然ですが、みなさん体は何で洗っていますか?
最近は「石鹸派」の方も増えつつあるそうですが、
圧倒的に「ボディソープ」を使っている方が多いようです。
手軽で使いやすいボディソープは
ドラッグストアでもズラーっと並んでおります。
CMや商品説明では
弱酸性で・・
植物由来の成分で・・・
子供の肌にも安心
しっとりした洗い上がり
保湿成分配合で・・・
などなど
「お肌に優しそう」ですね。
ところがどっこい
こちらは某有名メーカーのボディソープの成分表です。
字の色が濃くなればなるほど毒性の強さを表しています。
参考程度に見て頂いたらいいのですが、
合成界面活性剤のオンパレードです。
お肌にやさしそうでしょうか?
どうもそんな感じはしません。
合成界面活性剤は石鹸よりもずっと強い洗浄力があります。
油で汚れた食器を洗うには楽ちんでいいかもしれませんが、
大事なお肌を洗うにはあまりオススメできません。
また
固体の石鹸よりも液体のボディソープは腐りやすいので
防腐剤や殺菌剤が加えられています。
ボディソープを使っている家庭の
お風呂はカビが生えにくい
とも言われています。
なぜならボディソープには殺菌力の強い防腐剤が使われているからです。
一度ボディソープでお風呂掃除してみてください。
本当によく汚れが落ちますよ~
カビも殺すような成分で体を洗っていると
皮膚を守っている常在菌まで殺してしまいます。
そうなるとどうなるか・・・は
次回お話ししますね!
「でも石鹸よりボディソープの方が洗い上がりがしっとりするけど」
と思われるかもしれません。
ボディソープは洗浄力は強いですが、保湿剤が入っているので
洗い上がりはしっとりした感じがします。
必要な皮脂を取ったあとに上から偽物の皮脂で誤魔化しているような状態なので
実際には余計に乾燥してしまいます。
お子さんでもお肌が乾燥している子多いですね~
本当は肌にいいボディソープも石鹸もありません。
これらは肌の汚れをとり、清潔にするためのものです。
これらを選ぶ際はいかに「肌への負担が少ないか」
で選ぶのがいいと思います。
たかがボディソープですが、
皆さん毎日365日使っていますよね。
ぜひ一度日々のお風呂タイムを見直してみてはいかがでしょうか。