乳ガンの友人は全員「チーズ大好き!」
2016年07月20日

乳ガンの友人は全員「チーズ大好き!」

梅雨明け宣言と同時にミンミン蝉が鳴き始めました。
蝉も天気予報を聞いているのでしょうか?

「細胞のデトックス Sarah」の代表 藤山 咲衣です。

これは実際にあった私の友人の話。
数年前、突然(当たり前ですが)乳がんが発覚しました。
ステージⅢ。
リンパ節まで転移していて手術で除去し、今は事なきを得ています。

彼女は私とちがって真逆で、非常に堅実で真面目な主婦。
乳がんが見つかった時に彼女が言った台詞は
「毎日ちゃんと30品目以上食べているし、何で私が?
と思ってお医者さん(担当医)に聞いたら、
『隕石に当たったようなものだと思って下さい』
って言われたの~。」

「・・・・・・・。」
返す言葉がないとはこの事。

昨年の日本における乳がんの罹患数は89,400人。
1年で乳ガンと診断されるだけでも4万人と言われています。
それだけの数の女性が隕石に当たるんかい!!!
と少しヤカラ(古い?)になりそうな勢いでした・・。

近年、異常な勢いで増えている病気には
過去にはなかったけど今は身近にあるものが原因としか考えられません。
乳ガンはその中でも特に「乳製品」が大きな原因と考えられる
という研究結果を出している医者もかなりいます。

実際、私の友人知人で乳ガンになった女性は全員
「チーズ大好き」です。

飽食といわれて久しい今、「足りないから病気になる」よりも
「多すぎるから病気になる」ことがほとんどです。

食べたいものは食べ、飲みたいものは飲むと言うよりも、
栄養信仰に振り回され、栄養を摂らないと・・と一生懸命食べて
その結果身体に余分なものがたまり、
食品では摂りきれない栄養があると聞けば、さらに飲む・・・。

「足りないものを補えばよくなる」という
「足し算健康法」には限界があるのは
人間の身体の構造を考えれば当たり前です。

今大切な事は
症状をひき起こすもととなった原因を引く、
あるいはたまりすぎたものを出してしまう、
要するにいらないものをどんどん引いてゆく。

小食、断食(ファスティング)、デトックス
と言った「引き算健康法」が見直されているのには
それだけの理由があるからなんですね。

過食は健康だけでなく、美容面でもいろんな影響がでます。
たとえば、「乳製品」の取りすぎの方にはこんな兆候が現れます。

色白でハリがない。たるみやすい肌の方。
年齢が進むとのどや胸、腹などがゆるんでたるみやすい方

こういった方は小学校や中学校の成長期の時代に
アイスクリームやチョコレート、牛乳、チーズなどの乳製品が
大好きだった方が多いのです。

乳製品に含まれる脂は鼻や耳、乳房、肺、子宮、卵巣、前立腺
などに溜まりやすく、目では目やに、耳では耳垢、
鼻では鼻くそ(ごめんなさい)として出てきます。

白状すると私も実は「チーズ大好き!」です。
が、数年前から食生活を意識的に変えて
パンを食べなくなってから「乳製品」も
常食することはなくなりました。

ですが私も20年前から子宮筋腫があります。
昔は乳製品は身体に良いと信じ込んでいて、
山盛り食べてました。
その結果ですね。

先程も言ったように、最近では乳製品を食べる機会が
極端に減りました。
なので、筋腫も放置でなんとかなっていますが、
食べ続けていたら今頃はどうなっていたいでしょう・・。
と思うとぞっとします。

最近鼻炎の方も多いですよね。
鼻のつまりも血液の濁りです。

乳製品の摂り過ぎで肌がたるんでいる方が
コラーゲン入りの化粧品でどうにかしようと思っても
正直どうにもなりません

乳製品の脂が子宮や前立腺に溜まって腫瘍が出来た方や
鼻炎を起こしたりしている方は
薬を飲んだり血をさらさらにするサプリを飲むより、
乳製品を取る量を減らす!
これに勝る解決法はありません。

心当たりがある方は
一度食生活を見直して下さいね~。