なんとなくオールインワンで大丈夫?
2016年12月14日

なんとなくオールインワンで大丈夫?

「細胞のデトックス」Sarah スタッフの少路です。

 

テレビの通販番組でよく目にします。

オールインワン化粧品

これ1個で
・化粧水
・乳液
・美容液
・クリーム
・パック
・化粧下地

の役目をしてくれるそうです。

 

簡単でお手軽だし、ジェル状で使用感が良く人気です。

6つの役割をしてくれてもだいたい5000円くらいで、価格もお手頃です。

※画像はイメージです

 

通常ならその6本全部そろえると、結構なお値段になっちゃいます。

 

しかしこの6つの役目を見てみても

化粧水と化粧下地とかって全く別物なのではないのかと思うのですが、

いったい何でできているのでしょうか?

 

こちらはおなじみ(?)の

有名なオールインワンジェルの成分表です。

 

 

 

画像をスクリーンショットしてお借りしました。

1回のスクリーンショットでは入りきらないほど成分がたくさん入っていますが、

ほぼ水と保湿剤と合成ポリマーで作られているようです。

 

ここで使用されている合成ポリマーが曲者です。

合成ポリマー自体には毒性はありませんが、

強い密着力があり肌にピタッとビニールのように膜を張ります。

そのおかげで塗った瞬間からお肌がツルツルに感じます。

なので化粧下地としての役目も果たすのでしょう。

 

特に上記の商品で使われているジメチコンはシリコーン系の合成ポリマーなので

撥水性のある強い皮膜を作ります。

つまり、水をはじく耐水性の強いコーティング剤です。
お肌がつるんと見えるのはいいですが、

その落ちにくさが問題です。
普通の石鹸では落ちにくく、

強い合成界面活性剤を使用したクレンジング剤でないと中々落ちません。

 

残ったままだと、皮脂の分泌もうまくできず、敏感肌、乾燥肌へと傾いていきます。

次第にバリア機能も壊れて、毒性物質が皮膚内に侵入しやすくなってしまいます。

メイクアップ用品ならまだしも

毎日・365日寝る時にも使うスキンケア化粧品には入っていて欲しくない成分です。

 

しかしオールインワン化粧品で合成ポリマーが入っていないものはほぼありません。

 

 

 

 

オールインワン化粧品を選ぶ方は

「たくさんのアイテムを使いたくない」からだと思います。

 

つまりオールインワンを使わなければ

・化粧水
・乳液
・美容液
・クリーム
・パック
・化粧下地

を毎日しなければいけないと思っているのでしょう。

更に多い人は導入液や目元用・口元用専用の美容液やクリームも使っていますね。

確かに毎日となると忙しい女性には負担になります。

でもそれって必要なんでしょうか?

 

 

お肌は本来排泄器官なので、たくさん塗ればいいというものでもありません。

むしろ複数の化粧品の化学物質によって、健康な肌の負担になってしまうことも。

 

お肌のお手入れはもっと簡単でいいのです。

 

 

例えばSarahでしたら洗顔後は美肌水と美容液のお手入れだけ。

それでもお肌はしっとりキレイです。

 

「めんどくさいからオールインワン!」

ではなく、本当は「めんどくさいと感じるほどのお手入れ」は必要ありません。

 

 

経済的だし「なんとなく~」で長期的に使用していると

その時はよくても、どんどんお肌は耐えられなくなってきます。

もし美肌を目指すのであれば、使えば使うほどきれいになるものを選びませんか?

ちなみにSarahは自信を持っておススメできます!